男性のカンジダ予防法

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  1. 男性のカンジダ予防法について解説しています。

 

 

ユニークなカンジダの特徴

カンジダは、性病の中でも少し変わった特徴があるといわれています(カンジダとは)。他の性病と同じくセックスやフェラチオなどの性交渉で感染することもありますが、もともと常在菌として性器などに存在することも少なくありません。皮膚や腸内などには一般的に存在する菌であるため、仮にセックスなどで感染をしたとしても、それがセックスから感染したことを証明するのは難しいといわれています。

 

 

男性がカンジダになる理由

カンジダ菌はポピュラーな菌であるため、誰でも保菌している可能性があります。もともと存在していた菌が何かしらの原因により繁殖した場合にカンジタの症状が現れます。

 

症状が現れると辛いカンジダですが、男性がカンジタになることはごく稀だといわれています。その理由として挙げられるのが性器の構造です。男性の性器は、外部に露出しているため常に乾燥しています。カンジダ菌は真菌(カビの一種)であるため、湿った環境を好みますが、男性の性器は常に乾燥しています。そのため、性器にカンジタ菌が感染したとしても繁殖することは殆どないといわれています。ただし、糖尿病・包茎・ステロイド剤・抗生剤の使用がある場合は、カンジダ菌が繁殖することがあるといわれています(カンジダになりやすい男性)。これらに当てはまる場合は注意が必要かもしれません。

 

 

カンジダの予防は環境改善が重要

男性のカンジダは特定の環境により引き起こされることが多いので、予防はそうした環境を作らないことが重要です。常に性器を清潔に保ち、通気性の良い下着を利用する。糖尿病やステロイド剤の影響をコントロールするといった対策が有効です。基本的には稀な性病なので、男性はそれほど気にする必要がないかもしれません。しかし、よく似た症状が現れている場合は、カンジタを含め他の性病を疑う必要があります。気になる症状がある方は、ふじメディカルの郵送検査を利用するとよいでしょう。自宅で、カンジダとよく似た症状を表すクラミジア、淋病、トリコモナスなどが同時に調べられます。(→カンジタとその他の性病が自宅で調べられるふじメディカルの紹介記事)