女性のカンジダ症の原因

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  1. カンジダは女性に身近な性病です。
  2. 女性ならではの原因を解説しています。

 

カンジダを引き起こす菌は腸や皮膚などに存在するほか膣にも常在菌として存在していることがあります。そのため女性にとっては非常に身近な性病なのですが、症状が引き起こされる原因はどのようなものでしょうか。

 

 

女性のはカンジダになりやすい

男性に比べ女性のカンジダが多い原因は、性器の構造が関係しているといわれています。男性の性器は露出しているため、乾燥しやすく菌が繁殖しにくいですが、女性の膣や外陰部は蒸れやすく菌が繁殖しやすい環境です。蒸れが菌の増殖を助けるため、女性はカンジダになりやすくなります。蒸れが菌の繁殖を助ける証拠に、男性であっても亀頭部が包皮に覆われる包茎の方はカンジダになりやすい傾向にあります。

 

 

菌が繁殖する原因

膣などに存在する菌が増殖をした結果症状が引き起こされるのですが、なぜ菌が増殖するのでしょうか。菌が増殖する原因として最も多いのが体力や免疫力の低下です。妊娠をするとカンジダに悩む方が多いといわれていますが、これは体力が低下するからです。また、抗生剤の長期的な使用も菌の増殖を促してしまうことがあります。膣の中に菌が存在する場合、抗生剤により膣の中の細菌バランスが変動し、結果的にカンジダ菌が増えることがあります。ちょっと熱がでたからという理由でお薬を使用した結果、カンジタ膣炎になるというケースも少なくありません。

 

 

市販薬と自宅検査

以上の原因などにより女性のカンジダが引き起こされることがあります。すでに検査や診察を受けた方で、症状が治らない、あるいは再発した方は市販薬で症状を緩和することができます(女性のカンジダ症市販薬)。検査を受けていない方は症状が似ているだけでカンジタと素人判断することは危険です。性病の中にはカンジタとよく似た症状の性病も存在します(女性のカンジダによく似た性病)。まずは検査を受けるようにしましょう。検査は医療機関で受けることができますが、保険診療の場合は「いつ・だれが・どこの病院の・何科を受診した」というデータが医療費通知として家族などのもとに届けられます。誰にも知られずに検査を受けたい方は、自宅で郵送検査が受けられるふじメディカルを利用すると良いでしょう。カンジダによく似た症状のクラミジアや淋病など複数の性病をまとめて検査することができます(→カンジダなどの性病検査が受けられるふじメディカルについて)。