夏の蒸れとカンジダ

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  1. 夏とカンジダの症状について解説しています。
  2. 男性・女性とも夏は症状が現れやすい季節です。
  3. カンジダ菌は真菌(カビの一種)であるため湿った環境を好みます。
  4. 夏は通気性の良い服装を心がけましょう。

 

夏になるとカンジダが再発したり、症状がひどくなることはないでしょうか。男性・女性ともに言えることですが、夏になるとカンジタの症状がひどくなる、あるいは治らない、再発するという方が増えるようです。なぜ夏になるとひどくなる、治らない、再発するといったことになるのでしょうか。

 

 

高温多湿はカンジダが好む環境

カンジダを引き起こす菌はカビの総称である真菌の一種です。カビが湿度の高い環境を好むことからわかるとおり、カンジダ菌も湿度の高い環境を好みます。日本の夏は高温多湿の気候ですよね。この気候がカンジダ菌の増殖にかかわっていると考えられているのです。

 

暑い中で、タイトな下着やパンストなどを着用すると下着の中は高温多湿の環境になってしまいます。つまり湿度を好むカンジタ菌が好む環境になってしまうのです。さらに夏になると厳しい気候のせいで体力が低下してしまいます。体力の低下は菌の増殖を招くきっかけになるので、夏になると症状がひどくなる、治らない、再発するといった方が増えてしまうのです。

 

 

夏は男性も注意

一般的には女性に多いといわれるカンジタですが、男性もこの時期は注意が必要です。ジーンズなどは特に蒸れやすいのでできるだけ通気性の良いズボンを着用するようにしましょう。また、包茎の男性は亀頭が包皮に覆われるため菌が増殖しやすいといわれているので注意が必要です。

 

 

夏の対処法
万が一、夏に症状がひどくなった、治らない、再発したといった状況になった場合は、通気性の良い環境を整えるとともに市販薬(男性のカンジダの市販薬女性のカンジタの市販薬)をご利用になってはいかがでしょうか。

 

 

原因を調べていない方は検査を

カンジダの検査・治療を受けたことがない方は、症状がよく似たほかの性病(カンジダ症と症状がよく似た男性の性病カンジダ症と症状がよく似た女性の性病)があるので素人を判断をせず原因特定からはじめてください。特に男性はカンジタになりにくいといわれているので、症状が現れている場合は他の性病も含めて検査する必要があります。検査は医療機関でも行えますが、保険診療にをうけると「いつ・だれが・どこで・何科を受診した」という記録が残り、医療費通知として定期的に家族などのもとに届けられます。誰にも知られずに検査を受けたい方は、自宅で検査が受けられるふじメディカルの郵送検査をご利用になるとよいでしょう。カンジダをはじめ、症状がよく似たクラミジアや淋病、トリコモナスなどの性病を一度に調べられます(→カンジダ症などの性病検査が受けられるふじメディカルの解説記事へ)。検査の信頼性は医療機関と同等なので誰にも知られたくない方にはお勧めの検査方法です。