検査と治療のタイミング

医師説明のアイキャッチ画像
  1. カンジダ菌は常在菌として皮膚や腸にも存在します。
  2. もともと菌が存在している可能性があるので、菌の有無を確認するためだけに検査は行いません。
  3. 症状を引き起こしている原因を特定するために検査を行います。
  4. カンジタと判断できる場合は治療を行います。
  5. 男性の場合は稀な性病であるため、カンジダを含む他の性病を調べる必要があります。

 

 

カンジダ菌は、セックスなどの性行為でも感染しますが、私たちの皮膚や腸などにも存在するといわれています。そのため検査や治療に当たっては他の性病と少しだけ異なる注意が必要です。どのように検査や治療を受ければよいのでしょうか。

 

 

カンジダ菌の特徴
カンジタ菌が性器に菌が存在しているだけで治療が必要というわけではありません。症状は現れていないものの、性器や口腔にカンジダ菌が感染している方はかなりの割合で存在しているといわれています。もちろんセックスやフェラチオなどで感染することもありますが、それ以外にも肛門から外陰部に常在する菌が性器に広がることもあります。しかし、カンジダ菌はそれほど勢力が強くないので、感染しただけでは症状が引き起こされません。

 

 

検査を受けるタイミング

何かしらの原因で抵抗力が弱ったり、抗生物質やステロイド剤を長期使用をしたり、糖尿病があったりすると感染していたカンジダ菌が増殖し症状を引き起こします。性器カンジダ症では、男性の場合は亀頭部の痒みやただれ、水泡、尿道炎(男性のカンジダ症の症状)、女性の場合は外陰部や膣の痒み、ヨーグルト状のおりものの増加、熱感、痛み、排尿時通などの症状(女性のカンジダ症の症状)が現れやすくなります。このような症状が現れた場合、検査が必要になります。検査でカンジタ菌が確認された場合は治療が必要になります。ただし、男性には稀な性病であるため、症状のある男性はカンジタを含む症状が似ている性病の検査を受けたほうが良いでしょう。

 

 

検査は自宅でも行える

検査は医療機関で受けることができますが、健康保険を使用すると「いつ・誰が・どこの病院の・何科を受診した」というデータが記録され、医療費通知として家族などのもとに届けられます。誰にも知られず検査を受けたい方は、自宅で行える郵送検査を利用すると良いでしょう。ふじメディカルではカンジダによく似た症状の性病もまとめて検査できるので安心です(→ふじメディカル紹介記事)。検査の結果、感染が確認できればカンジダの市販薬(男性のカンジダ症市販薬女性のカンジタ市販薬)も発売されています。ほうっておくことが辛い場合はこうした対処をとってみてはいかがでしょうか。